最近はお金も欲しいですが、健康的な肉体も欲しくなってきました。
来年で34歳なので、体にガタがきているのを感じます。
特に関節が硬くなっています。胃腸も弱くなっています。
強い胃腸と健康的な肉体は、間違いなくお金より重要だと思います。

ちなみに日本への株式投資は危険水準に近いと思っているので、積極的に行うつもりはありません。
危険と思っている根拠は、バフェットの指標と言われる「GDPと時価総額の比」が結構大きくなっているからです。
日本の時価総額の情報はこちら (東証へのリンク)
日本のGDPの情報はこちら (日経へのリンク)

さて、本題。
今回おすすめする本は、私が2010年4月10日に高松駅発徳島駅行の普通列車に乗っている間に読んだ本です。
なぜ、読んだ日付まで覚えているのかと言うと
「2010年共同通信社杯 春一番 @小松島競輪場」
を観戦するため(and現嫁との徳島デートのため)に乗った列車で読んだことを強烈に覚えているからです。

会社はこれからどうなるのか (平凡社ライブラリー い 32-1)/平凡社
¥1,026
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この本の内容は、日本の会社組織や会社運営が
「欧米が想定している会社制度よりも、むしろ日本独特の家制度に近い運用のされ方をしている」
とズバリ指摘しています。
しかし、それを悪いこととは捉えず
会社が持つべき性質の一つである
「継続的な組織運営を行う」
という観点からは日本の家制度的な会社運営が好ましいと述べています。
(うろ覚え)

その他にも、
「法人格という概念がどのように生まれたかの歴史」
「会社法の基礎」
なども書かれており、全編に渡って非常に興味深い内容となっています。
投資とは直接関係ないですが、読んで損のない一冊だと思います。


↓本の内容より競輪の記憶覚えすぎだろ、と思った人はクリック。
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追伸
徳島市内と小松島競輪場で当時の彼女(現嫁)とデートを行ったのですが、彼女は小松島競輪場の雰囲気どころか、小松島競輪場行の無料送迎バス(通称 護送車)の中で、すでに恐れおののいていました。
以前、競輪施行団体がセッティングした競輪ファン座談会に参加したことがあるのですが、
「競輪場に彼女や嫁を連れていくのは良い。ただ、小松島だけはダメ」とまで言われた、とてもすばらしい競輪場なのでみなさんもぜひ訪れてみてください。
小松島競輪場については、以前のブログ記事 や、その記事のコメント欄もご参考になさってください。