インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年04月

STAp細胞問題に関する笹井氏の会見がありました。
私はライブでは見ていないですが、会見の要約を見て矛盾点があるなと思いました。

まず、笹井氏は小保方の残した生データや実験ノートを見ていないという点です。
これはまぁいいでしょう。大学の研究室でも忙しい教授だと、基本的な生データの確認は助手や助教授に任せている事が多々あります。
しかし、生データや実験ノートを見ていないにも関わらず笹井氏は
「STAP仮説は合理的で、STAP仮説を否定する有力な反証は無い」
と言い切っています。
そもそも小保方の行った実験の過程や結果に疑惑が生じているのです。
それなのに、生データを見ずになぜ「STAP仮説は合理的で反証も無い」と言い切れるのでしょうか?
小保方の残したマウス実験標本のDNA解析を行えば、STAP仮説の反証として挙げられているES細胞混入説が肯定されるかもしれませんし、もちろんSTAP仮説が肯定されるかもしれません。
つまり、STAP仮説を支持するとの根拠である小保方の残した生データを検証するまではSTAP仮説が合理的なのかどうか、STAP仮説を否定する反証が存在するかどうかは分からないはずです。
それがまともな研究者の態度のはずです。
しかし、笹井氏は小保方の残した200回にもわたる実験の膨大な生データの検証は行わずに、ゼロベースでSTAP仮説の検証を行うというのです。
目の前には研究者にとってはお宝とも言える仮説の根拠となった実験標本や生データが転がっているのです。
これを検証することがSTAP仮説の検証への最短の道になるはずです。
しかし、それは行わずに検証には1年をかけるというのです。
確実におかしいでしょう。

ゼロベースで検証実験を行うには膨大な研究費がかかります。
このような研究費の無駄遣いを許してはいけません。
また、小保方の残した生データを検証すれば、小保方の研究不正が暴かれ、研究費の返還請求が行える可能性があります。
税金を納めている国民は声を上げるべきでしょう。
また、科学者のコミュニティから当たり前の事として
「小保方の残した生データの検証を行え」
という声が上がることを望みます。

若山教授は自分の研究室に保存されている実験標本を第三者機関に解析してもらいました。
STAP細胞騒動で誠実な対応を行った関係者は、今のところ若山氏だけです。

IPO株の乱高下(サイバーダイン、じげん、DLE等)やテーマ株の乱高下(日本マイクロニクス、日本通信、新日本科学、ユーグレナ等)を見ると、株式市場に馬鹿が増えすぎたなと感じます。

今日はその株式市場の馬鹿について書こうとしましたが、「市場参加者 馬鹿」というキーワードでGoogle検索すると、現状の市場を的確に述べたブログ記事を見つけました。
9年ほど前のブログ記事なのですが、記事の内容は的を射ており、「歴史は繰り返す」を実感しました。

その記事が以下になります。

市場参加者の増加に思うこと(前編:愚か者リスト)
市場参加者の増加に思うこと(後編:雑音に惑わされる投資家)

今は市場から退場(?)されている稲虎氏のブログです。
上記記事には
「株式分割を材料視して馬鹿が群がり、株価高騰」(これはライブドア株のことだと思われます)
「IPOに当たりさえすれば儲かると信じている馬鹿」
が取り上げられています。
現状の株式市場にそっくりですね。
この稲虎氏のブログを読み込めば、下手な投資本を読むより役に立ちます。
私もたまに読んでいます。
稲虎氏のブログは全編に渡って無駄な記事(今日の市況は良かったor悪かったみたいな当ブログのような駄文)が無いので、本当にお勧めです。


さて、現状の市場の話を私の視点でしますと、サイバーダイン株を買っている人たちは私の感覚では知能に問題があるとしか思えません。
売り上げが約5億円の企業に、時価総額約700億円(本日の終値ベース)を支払っています。IPO当日は1000億円を支払っていました。
はっきり言ってキチガイですね。
駅前の3LDKの分譲マンション(4000万円ぐらい想定)を購入するのに40億円支払っているようなものです。
Yahoo掲示板なんか見ると、ロボットスーツ市場に夢見たお花畑人間どもが
「なんで下がるのか分からない」
「この株の実力はこんなもんじゃないよ、1万円超える」
みたいなことを書いていますが、読んでいるとこちらの頭まで悪くなりそうです。
読んでて楽しいっちゃ楽しいんですが。

今後ブログに書こうと思いますが、サイバーダインの手がけるロボットスーツ市場ははっきり言って伸びるとは思えません。
なぜ伸びないと考えるのかはきちんと根拠を挙げて後日説明したいと思います。(気が向けば)

サイバーダインやその他IPO株に関しては、上で述べたように買う人の知能に問題があると考えていますが、
そもそもなぜそのような時価総額を算出してIPO公開価格等を付けたのかという事に疑問を持ちます。
主幹事の証券会社やデューディリジェンスを行った監査法人の知能に問題があるか、証券会社や監査法人が市場参加者を詐欺のカモにしようと考えて馬鹿にしているとしか考えられません。
市場参加者が馬鹿なのは数が多く、もう手の施しようがないので私はあきらめていますが、証券会社や監査法人に対しては真っ当な社会的責任を果たしてほしいと考えています。
そうしないと日本の株式市場は長期的に衰退するだろうと考えるからです。
口先三寸でベンチャー起業、上場とかを煽るセミナー屋や、詐欺のデューディリジェンスで金を稼ぐ輩が巷に跋扈すれば、まともな実業にはだれも従事したがらず、経済活動が停滞します。
それが日本で生活する私にとって一番危惧すべき問題です。

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STAP細胞問題に関しては、国会議員や専門家一般個人もいろいろと書いていますがほとんどが見るに堪えないしょうもないものです。

以下に問題外の論説の特徴を挙げます。
1:陰謀論を述べているもの
Ex. 作成方法を詳しく書くと特許の技術が流出してしまう
製薬会社が潰しにきている
これは問題外の馬鹿です。

2:STAP細胞の有無が問題の本質だと述べているもの
Ex. 論文に不正があってもSTAP細胞さえ作成できればチャラになって小保方さんの業績はゆるぎない
これも問題外の馬鹿です。
「ネッシーの存在を証明する写真が捏造だろうが問題ない。ネッシーの存在の有無が問題の本質である。ネッシーが発見されれば写真の捏造を行っていたとしても、最初にその存在を主張していた人の業績になる。」
と述べているのと一緒です。
科学的なものの考え方や、科学の方法論をまったく分かっていない馬鹿です。

ちなみにBLOGOSの記事でみんなの党の国会議員が2の論理を展開していました。
国会議員として恥ずかしくないのかと思いました。
科学リテラシーのない国会議員が
「科学技術立国日本!」とかほざいているのです。
呆れてものも言えません。

さて、本題の「まともな論説」はこちら になります。
分かりやすい例え話もあり、本当に基本的な科学的な考え方も書かれてあります。
ぜひ読んでみてください。

毎度おなじみの週末パフォーマンスです。
年初来自分資産:+15.747%

私のパフォーマンスはほぼ、コムチュアの値動きに連動しています。


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本日、新日本科学は普通に下がりました。
昨日売りポジションを解消する必要はなかったです、やはり私は下手くそだと思いました。
そして、やっぱり新日本科学の売りを入れました。
今度は200~300円の値幅を取りたいです。

また、ジオマテックを少量打診買いしました。
あまりに安いので。

といっても、株って安いところからさらに安くなったりしますから、これからどうなるかはさっぱり分かりません。
バリュー投資が受難を受ける時期なのかもしれませんね。

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