オリガミはこのままだと1月末で資金繰り破綻しそうであった。
そのため、既存出資先である
クレディセゾン、信金中央金庫、トヨタ
などに追加出資を打診していたが、全て断られた、もしくは色よい返事は貰えなかった。
その後、ベンチャーキャピタルにも声掛けしたが資金を出すところは無い。もしくは出せても数億円であり、数カ月の延命にしかならない。
上記事情より、ディスカウントしてもいいから身売りしたいという焦りが創業者にあった。
そこで現れたのが金余りのメルカリ。

買収意図はよく分からない。
メルカリ側がトヨタ、クレディセゾン、信金中央金庫などとの人脈を作りたかったのかもしれない。