年初来自分資産:+10.800%
卑弥呼のTOBが話題になってます。
インサイダー以外でどうやったらTOB銘柄取れるんだ?みたいな話をTwitterで散見したので、自分の経験オンリーで何の再現性も無さそうなTOB銘柄の見つけ方を適当に書いていこうと思います。
卑弥呼のTOBが話題になってます。
インサイダー以外でどうやったらTOB銘柄取れるんだ?みたいな話をTwitterで散見したので、自分の経験オンリーで何の再現性も無さそうなTOB銘柄の見つけ方を適当に書いていこうと思います。
私が以前持っていた株でプレミアムのついたTOBや親会社との株式交換(プレミアム付き)で非上場になった銘柄は以下の通り
三井情報
三和倉庫
ちなみにいずれもTOBがかかる前に手離しています、、、
私が今まで保有したことのある銘柄は30銘柄に満たないので、TOBにかかった確率はまあまあ高いかなと
上記の銘柄に共通する特徴は
•キャッシュリッチ(現金≧時価総額)
•親会社の保有割合が50%超
•親会社は東証一部上場
要するに上場してる意味があまりなさそうなキャッシュリッチ企業ですね。
親会社の意向にも左右されると思いますが、上記の条件にあてはまる銘柄は配当性向も高いので安定配当株として持っていても良いかもしれません。
ただ、上記の条件を満たした銘柄でも
TOBされるかどうかは分からない
TOBの時期も分からない
TOBがかかったとしてTOB価格が分からない
と分からない尽くしですのでTOB期待で銘柄を買うのは個人的には期待値が低いと思ってます。
コメント
コメント一覧 (4)
私はミサワホーム中国が近々親会社のミサワホームにTOBされると判断して少量ではありますが投資しています。
直近で子会社2社をTOBした経緯があり、私の予測だと2016年の5月か11月に発表されるのではないかと読んでいます。
ちなみにミサワホーム中国の財務状態を見ますと時価総額の約2倍の現金を有しており、PBRが0.5倍程度とTOBするメリットがあります。
コメントありがとうございます。
過去の親会社の行動からTOBを読めそうだというのは知りませんでした。
ミサワホームについて少し調べてみようと思いました。
情報ありがとうございました。
ブログを拝見しましたが、四季報通読をされているんですね。
私は最近全くやる気がないので、サラリーマンさんのブログ記事を読んで何とかやる気を出して調査をしていこうと思いました。
コメントありがとうございます。
キャッシュリッチ企業の良い点って、
・配当が安定している
・倒産はしない
ぐらいで、アベノミクス以降の上げ相場だと完全に置いてけぼりになってパフォーマンスは大して良くないですもんね。
債券代わりにポートフォリオの一部にキャッシュリッチ企業を入れても良いとは思いますが、「勝負銘柄」の位置づけでキャッシュリッチ企業を買うのは、パフォーマンスを追い求める個人投資家にとっては無しだと思います。
過去に大和証券かどこかが「キャッシュリッチ企業投信」みたいなのを作っていましたが、パフォーマンスは良くなかった記憶があります。