年末年始に毎回思う事があります。
「前職の銀行を辞めてよかった」
ということです。
銀行の年末年始の休業日は12月31日~1月3日の4日間だけ。
本日12月29日は官公庁も休みなのに、銀行員は出勤です。
明日も銀行員は出勤し、投信のセールスや、新札両替(新年の新札需要は思いのほか大きい)や住宅ローンの営業を行っているのかと思うと可哀そうです。
また新年の最初の営業日に女性行員は
「着物で窓口業務」
などを強要されているところも多いみたいです。
これも可哀そうだと思います。
こういう前時代的な職場で働いていると疲弊します。

当ブログのコアな読者ですと、私が競輪ファンであることはご存じだと思います。
銀行に勤務していると12月30日まで勤務があるので、例年12月30日に開催される競輪グランプリを見ることが出来ません。
曜日の都合によっては見れる年もあるかな、といった程度です。
レース中だけ職場のトイレにこもってスマホで競輪中継を見るとかはできますが、悲しすぎます。
営業店勤務だと、トイレすら自由に行けない雰囲気の支店もあったりします。

今年の競輪グランプリは初の西日本開催という事で、私は絶対に現地の岸和田競輪場に行きます。
ちなみに今の職場の年末年始の休業日は12月28日~1月4日なので、間違いなく競輪グランプリを観戦することが出来ます。



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追伸
銀行に就職しようと思っている学生さんは投信のセールや融資のお願い営業で貴重なキャリア時期である20代の時間を過ごすべきかを本当に考えた方が良いと思います。
息子さんや娘さんが銀行に勤めている親御さんは、息子さんや娘さんが
「銀行を辞めたい」
と言い出しても否定せず、応援してあげた方が良いと思います。
私は、銀行員としては異色の理系出身者であったことから、若い時期に銀行の本部で貴重な経験を積み、なんとか転職市場で戦える経験を積めました。
本当に運が良かったと思います。
私は就職も転職も株式投資も9割運任せです。