私は円錐角膜 という病気を患っており、視力矯正のためにはハードコンタクトレンズが欠かせません。
調子のいい時は右目の裸眼視力は0.7ほどあって、日常生活にはあまり問題がないのですが、
左目の裸眼視力は測定不能のため、裸眼では両眼視が出来ず遠近感が良く分からない状態です。

私の趣味はサイクリングでして、サイクリングを裸眼視力で行うのは少し危険を感じていました。
かと言って、ハードコンタクトレンズを装着してのサイクリングは、目に風がもろに当たって乾燥したり、目にゴミが入ったりして激痛が走ったりで、快適なサイクリングとは程遠い状態でした。
それを防ぐためにアイウエアを装着したりしても多少マシになる程度でした。
アイウエアは目に密着しているわけではないので、風が入り込んだりするのです。

そこで、今回はゴーグルを購入し、サイクリング時にハードコンタクトレンズと共に使用してみました。(ゴーグルは下のAmazonリンクのものです)

装着感ですが、顔のラインにぴったり密着するという感じではないですが、普通のアイウエアよりは
顔とアイウエアの間の隙間が少なく、付属のゴムバンドで調整を行えば、自転車で走っているときの風ぐらいは耐えれるぐらいには軽減できます。
まずは、家で装着感を確認し、どの角度で装着、調整を行えば風が入りにくくなるかという事を扇風機の前で確認しました。

調整を行ったうえで、ゴーグル+ハードコンタクトレンズでサイクリングを行った結果、目の乾きはかなりマシになりました。
最もハードコンタクトレンズを装着している時は、目が裸眼の時よりは目の乾燥感が強いので、30分おきぐらいに目薬を使用しました。
私はドライアイ気味なので、涙の量が多い人は目薬が必要ないか、もしくは目薬を使用する頻度は少なくなるかもしれません。

また、1時間半のサイクリング中に目にゴミが入ることはありませんでした。
最も今回は運が良かっただけであり、いくらゴーグルで防備していても、まつ毛が目に入る可能性はあります。
目に異物が入る可能性を考えて、目薬とコンタクトレンズのケア用品はサイクリング時に携帯することは必須であると思います。
メニコンのケアパレットという商品が携帯に便利なので愛用しています。
目薬はソフトサンティア というものを使用しています。

話によると、乗馬用のゴーグルも非常に風を防ぐ効果が高いらしいので、今のゴーグルに不満を感じるようになれば今度は乗馬用nゴーグルを試してみようと思います。



下のゴーグルの値段は5980円と表示されていますが、実際は1800円です。
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