節電銘柄 GSユアサの自分なりの企業分析 」という題の記事を10月17日に書きました。
その後、10月22日にGSユアサが「業績予想の修正に関するお知らせ 」を発表しました。

業績予想の修正のお知らせには
「国内の自動車電池及び産業電池・電源事業セグメント並びに海外事業セグメントは概ね堅調に推移するものの、電気自動車向けリチウムイオン電池の生産販売が大幅に減少することにより、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益の予想を修正いたします」
とあります。
偶然の可能性もありますが、(というかその可能性の方が高い)
「自分の投資判断としては設備投資や負債の負担がきちんと賄えるような経営状況になってから投資を行っても遅くないという判断です」
という判断は間違っていなかったと思います。
設備投資がさらなる裏目に出た場合は、空売りも仕掛けることも視野に入れなければなりません。

リチウムイオン電池や次世代電池の業界はアメリカや中国からベンチャー企業が出てきており、日本メーカーのシェアや技術的優位がいつ無くなるか油断のならない状況になっているようです。
ですので、こういう業界への投資判断は相当慎重にしなくてはならないと思います。

投資判断を慎重にしなくてよい業界などないのかもしれませんが。



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