インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2019年03月

今の会社に転職して約一年が経過するので、記念碑的な記事&ネットの海への情報提供として。

直近の転職で利用したエージェント会社はタイトルの通り
「株式会社クリーク・アンド・リバー」
と言う会社。
リクルートエージェントなどに比べるとマイナーな会社なので検索しても評判などはあまり出てこない。
会社のPRでは、クリエイティブ系の求人に強いとうたっている。
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が、今回私が応募して受かったのは金融の分析系である。
得意分野などはあまり気にしないほうが良いのかもしれない。

採用に至るまで受けたサポートを細かく書くと以下の通り。
・履歴書の添削
・職務経歴書の添削
・インタビュー
→これは応募者の志望動機などを整理するために、エージェントが「今の職場への不満点」や「希望年収」、「応募した企業・職種への志望動機」などをフランクに聞き出してくれるもの。模擬面接も兼ねてるといえば兼ねてる
・面接直前の最終確認
・面接への同席
・面接結果のフィードバック
・企業との入社日や待遇の交渉

など、当たり前のことだがエージェントの当たりは柔らかく安心して任せる事が出来た。
ノルマもあるはずだが、ノルマのために求人をバンバン紹介してくるというような事は無かった。
他の転職エージェントでは、「バンバン受けましょう!」みたいなノリの人も多かったので、そこは好評価。

マイナスポイントは無いが、強いて挙げれば、自分の経歴が応募職種にかなりマッチし、また自分なりに相当な準備をして採用面接に望んだので、エージェントの職務経歴書や模擬面接のレビューが
「問題ありません。受かると思います。」という評価だけだったこと。
好意的に受け止めると、余計なアドバイスが無かった分、職種への理解もないのに意味のわからないアドバイスを行ってくるエージェントよりは力量があったと見るべきだろう。

採用内定後の無職期間中にもエージェントから
弊社の課長と私とでお礼をしたい。ランチどうですか?」
との連絡があった。
タダ飯が食えるのでもちろんOK。
ランチ中は
・私の趣味がジャグリングであること
・ナマズ釣りは良いぞ
など、八割がた転職とはさっぱり無関係の事を話していた。
最後辺りに名刺を出されて
「転職希望者が居ればご紹介をお願いします」みたいな事を言われた。
適当に安請け合いしてタダ飯終了
タダ飯サービスの付いてるエージェントは初めてなので、満足度は高かった(笑)

なお、ランチには二日酔いで食欲の無い状態で行った事が悔やまれる。
体調が万全であれば、高くて良いものを注文し、さらに遠慮なく昼間に酒まで注文していた可能性が高い。

総評
★★★★★

良いぞ


日本の大学で研究職を目指すのは割に合わないという話。

これは日本の旧帝大ホワイト研究室に、修士課程の学生として所属していた経験を元に書いています。
日本の大学の研究室の財政状況は最悪です。

・助教授、助手という知的労働者が「コピー用紙使用量の削減」について議論している。
・一万円の実験試薬を買えるか買えないかギリギリの予算
・論文雑誌の購読予算すらつかない。Scifinderの使用制限あり。
・助手、助教授は裁量労働制という名の下、無限に働かされる。
・大学院生も下手すりゃ無限労働地獄
・そこまで苦労して、生涯年収は文系卒の大手企業就職の平社員以下の可能性大
・論文執筆用のOfficeソフトは自腹

結論
日本のアカデミアに残るのはやめとけ

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