インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2018年03月

表題の通り、私のAmazon.co.jpのアカウントが一時的に乗っ取られました。
乗っ取られた経緯は不明ですが、パスワードを簡単なものにしていたのが一因とも思います。
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自分の登録アドレスから、迷惑メール臭いyahoo.comのアドレスに勝手にアカウントが変更され、さらにパスワードも変更されていたので自分のアカウントへのアクセスが全くできない状態になってました。
購入履歴等も見れないので、不正購入があったかどうかも不明な状態。
ヤバかったので気づいてすぐにAmazonのカスタマーセンターに電話(0120-999-373)
電話したら誕生日を聞くとかの本人確認も無く、スムーズに話が進み架電後はすぐにアカウントそのものが凍結されました。(Amazonのカスタマーサポートの認証緩すぎだろ、、、、)
そして本日アカウントが復活し、実害が無かった事が判明しました。
これに懲りてAmazonアカウントへのログインに2段階認証を設定しました。
2段階認証の設定の仕方はこちらをご覧ください。
では皆さんお気をつけて。
ちなみにアメリカのAmazon.comにも同じメアドでアカウントを作成していたのですが、そちらには不正アクセスはありませんでした。

転職する時に転職エージェントを使うべきか否かという問題があります。
私の個人的な感想としては使った方が良いと思います。
その理由は以下のメリットがあるからです
・転職しようとしている企業や業界の情報がエージェントから得られる(業界全体として人手不足とか不景気とか)
・職務経歴書や面接の想定問答をチェックしてもらえる
・過去の受験者の情報があるので、自分と似た受験者がどの程度いて、どのような受け応えをしたのか、合否はどうだったか等の情報が得られる
・転職エージェント独自の非公開求人がある
・最初に条件をしっかり伝えれば、雇用条件について企業側と交渉してくれる
が挙げられます

転職エージェントを使うデメリットとしては
・エージェントの仲介を噛ませることで、一人で活動する時よりも企業側とのやりとりに時間がかかる
・エージェントが自分の希望職務や希望業界を理解していないとフラストレーションがたまる
・エージェントは転職させてナンボなので、受かりやすい企業ばかり紹介され自分の希望と合わない企業を受けてしまうことがある(普通なら断ればいいが、転職を焦っているとそうもいかないこともある)
が挙げられます

デメリットの方は自分が気をつける、エージェントの交代を会社に伝える、エージェントの紹介求人と並行して自分で動く等でほぼ解決できる問題なのでメリットの方が大きいと思います。
エージェントを使うメリットはネットや企業の求人担当者から得られない情報を得ることができるというのが大きなメリットだと私は考えてます。
私がエージェントによく質問するのは、自分が受けている求人案件が「辞めた人の補充なのか」、「業務拡大による人員募集なのか」という事情です
前者の事情があり、かつ転職サイト等に常に求人があればその案件は「業務が過酷」「会社として人を使い捨てにしがち」というような傾向があると思います。会社自体がブラックでなくとも部署がブラックの可能性があるとも言えます。
後者の場合は会社もしくは担当部署の業績が良く、入社後の昇給昇格の可能性が高かつたりボーナス査定にプラスに働いたりというメリットがあると思われます。(100%そうではないですが)
会社全体の傾向としては上場企業であれば決算短信や有価証券報告書で分かりますし、非上場企業でもVorkers等の転職口コミサイトで評判が分かりますが、転職エージェントから得られる情報も仕入れることで良い求人、会社と出会う確率が高くなるでしょう。
ヘッドハンターから望外の条件を提示されて高給職を渡り歩くのが理想の転職活動ですが、普通のサラリーマンだとそういうのは不可能に近いので地道にやりましょう。


以前から暇なときに筆者のブログを読んでいて、いつか本も読もうと思っておりちょうど無職期間になって時間ができたためkindle版を購入しました。

ブログや筆者のインタビュー記事を読んできたので既視感のある記述もありましたが、なかなか良い本だと思いました。
なぜ良いのかというと
・具体的にどうすれば督促がうまくいくのか、クレーム対応を炎上させずに済むか、試行錯誤の末筆者が行きついた応対の言葉やスキル、筆者以外のコールセンターの先輩の事例などが紹介されており納得感があった。
・巻末に心理学系の本が参考文献としてきちんと挙げられている

また、コールセンター独特のスキルも紹介されているが、仕事においてどのように生身の人間と相対すべきかという点についてはコールセンター業務だけでなく、広く接客や後輩指導、上司との接し方などについてもためになる部分が多く、軽く読めるのわりには内容を吟味するとなかなか侮れない内容であると思う。(自分は接客業務はしないけど)
ただの面白エピソードも入っているので息抜きに読む分にも良いとも思った。
通常のカード払いや割賦販売の延滞債権の回収率は6~7割だが、とある医療費の滞納債権の回収率は100%という裏話にはニヤっとしました。




機械学習の理論を勉強したいと思って買ったタイトルの本
まだ全章を読んではいませんが、結論から言うと良い本だと思います。

なぜ良いのかというと
・理論面の解説が必要十分
・ベイズ、kNN、SVMなどの各種手法が網羅的に扱われている
・簡潔ながらRによるプログラム例も示されている
という点が挙げられます。
数式の展開についてはもう少し詳細な記述が欲しいと思うところもありますが、それについてはこの本ではなくネット等で詳解されているところがあると思うので、自分で調べながらこの本やノートに書きこんでいくのが良い学習方法だと思いました。
ちなみに私は学習用のノートとして大学ノートを使用していますが、一般的なB5サイズではなくA4サイズを使用しています。
目が悪いので大きく文字が書けるというところを重視した結果そうなりました。
書く紙面が大きいとなんとなくテンションが上がり、学習しやすくなる効果もあると思うので、目が悪くなくても一度騙されたと思ってA4ノートを使ってみるのが良いかもしれません。