乳幼児が家にいてなかなか時間が取れませんが、少しずつ読書しています。
んで、最近読んだ本がこちらの
最強のデータ分析組織
大阪ガスのデータ分析部署がどのように成り立ち、どのように組織として成功を収めていったかということが部署のマネージャーの目線で書かれています。
まず第1章の記述でびっくりしたのが
「部署の個々人が使っているツールはR、SAS、MATLAB、SPSS等さまざま」というところです。
R以外はすべて有償ソフトなので、
「大阪ガスは金があるな」と羨ましくなりました。
普通の組織だとツールは
コストやメンテンナンス性を考えたり、仕事の俗人化を防ぐ目的で統一するのが普通だと思っていたので、これはすごい環境だなと思いました。

また、データ分析手法にはこだわらず
「いかに役に立つか、現場に使ってもらえるか」というところにものすごい力を入れているという印象です。
データ分析組織というより、良く出来たビジネスコンサルティング会社のような印象を受けました。
この部署のマネージャーがとても優秀なんだなと思いました。
マネージャーが優秀ならその部署は活性化するんだなぁ、とこれまた羨ましくなりました。
今の会社の部署は(以下略)

次の転職先の部署は働きやすい&マネージャーが優秀であることを祈ります。
ちなみに大阪ガスのデータ分析組織へ転職活動で応募した際に書類で落とされた記憶があります。

株の方はマジでやる気ありません。
当面は労働による収入の最大化と節約に力を入れるほうが効率が良いような気がします。
あと、Twitterでつぶやきましたが、アミタHD持って寝てれば良いような気がします。
東京五輪の建築物とかで廃棄物大量に出るんじゃねーのって短絡的に考えてます。