インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年11月

毎度のこの記事。

年初来自分資産:+26.487%
前週比約-4ポイント

前回の記事では大損だって言ってましたがあんまり損してなかったです。
体感的にはものすごく損食らった感じだったんですけど。
なんせ3日で1つのポジションが-40%近くなったわけですから。
3日で手取り給料の2か月分近くがふっとんだらそりゃビビって大損したと思いますよ。
自分はやっぱり暴落時にはうまく対処できないんじゃないかと思えてきます。
恐怖心と焦りで冷静な判断が出来ませんね。

売りポジションのタカタについては以前書いたコメント から考え方は変化していません。
全米でのリコールが事実上強制されたことで、さらなる業績下方修正が見込まれます。

タカタは優良企業として、各種ファンドが合計300万株以上保有 しています。
無配に転落and業績のさらなる悪化でこれらファンドの売り圧力が出てくると、さらなる暴落が見込めます。
もしかしてもう売っているのかもしれませんが。
ちなみにさわかみファンドはまだ40万株程度保有している ようです。(リンク先PDF)
さわかみファンドは長期投資という名の放置投資でシャープやパナソニックで大損こいていますが懲りないのでしょうか。
どうでもいいんですけど。


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タカタの空売りポジションが踏み上げ食らってかなりきついです。
退場するまではいかないですが、今年の利益の3分の1ぐらいが飛びました。(元本の3分の1じゃないですよ!)
かなりの大損です。
1400円ぐらいまでは踏み上げを想定していたのですが、想定を大きく超えました。
でも、まだ損切りしていません。
明日も大きく上げるようだと年間利益目標の+15%を切ってしまうのでさすがに損切りします
売りはやはり難しいです。


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毎度の週末パフォーマンスです。
年初来自分資産:+30.344%

全体として変わりありませんが、個別のポジションは結構動いてます。

買いポジション
日精ASB機械・・・順調 売り買いなし
FPG・・・大幅高 1418円と1500円でさらに買い増し

上記2つの銘柄は成長率、利益率、市場シェア等文句のつけようがありません。
日精ASBは財務も良いです。
FPGはその業務性質上財務は良くない(有利子負債が多い)ですが、金融緩和の恩恵を受け資金調達コストが大幅に低下しているので、今のところ心配はしていません。
上記2つの銘柄は上場来高値を目指してほしいです。

売りポジション
ワタミ・・・値動きが悪いのですべて清算 損益+2000円強
タカタ・・・日証金から売りの新規建玉禁止措置 大きく踏まれる

ワタミは株主優待があるから強いのでしょうか。
以前マクドナルドの株を空売りしたら踏み上げられた事を思い出しました。
マクドナルドもものすごく業績が悪いのに株価は上がりました。
優待株は強いですね。


NISA枠
コムチュア・・・場中に急騰する場面があったがそれ以外はいつも通りの値動き 株価も水準訂正など入らず。ここはそういうところだ
トラスト・テック・・・若干弱い 決算でサプライズが入らないとこのまま弱いかな、、、
ハローズ・・・流動性低く、大した値動きなし

タカタについては今のところ踏み上げ食らってますが、ネガティブニュース以外が出てくることは考え難いので特に焦りはありません。
1500円まで踏まれても気にしないつもりです。(金銭感覚ぶっ壊れ気味)
タカタの最大顧客であるホンダは別のサプライヤーを探しているというニュース もあります。
市場シェアは間違いなく落ちるでしょう。
メキシコ工場ではリコール対応部品をフル生産するということで、本業にも支障が出そうです。
また、米議会公聴会での答弁で米国議員の心象を悪くしたようでこれから追いうちをかけられる可能性が大と考えています。
目標利食い株価は600円以下を考えています。
ちょっと欲張りすぎでしょうか。

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7312 タカタの空売り開始
平均建玉単価 1149円
目標株価 700円割れ

土日にざっとワタミの財務諸表を見て、
「これはワタミの倒産もあり得るな」と思いました。
なぜそう思ったのか、財務分析の結果を記事にしようと思ったのですが、既に他の人が良い分析をしてくれているのでその記事を紹介します

もしかしたら年末年始の忘年会や新年会需要でちょっとは息を吹き返すのかもしれませんが、忘年会や新年会需要が想定より下だった場合非常にまずいことになると思います。
倒産はないにしても増資はあり得るかなと思ってます。

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