インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年10月

子育てとかでバタバタして、ブログ記事を書く時間がありません。
新生児は大人の都合などおかまいなしです。


さて、イオンの業績下方修正が話題になっていますが、私は1年以上前にイオンの財務分析を行い、イオンは投資不適格であることを指摘していました(ドヤァ

過去記事はこちらです。

買おうと思ったけど、買わなかった銘柄 イオンの財務分析


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毎度恒例の週末パフォーマンスです。
年初来自分資産:+28.047%

年初来高値更新です。
コムチュアの戻りと売りポジションの微妙な利益の伸びがありました。
トラスト・テックはなぜ下がるか意味が分かりません。
1800円割ればNISA枠で買っても良いと思っています。
欲張るなら1700円割れまで引き付けてから買いたいところです。

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本日は買いポジションの持ち株は大きく下がりましたが、売りポジション銘柄の株価も下がり全体としては微損となりました。
日精ASB機械の下がりようには少しびびりました。
コムチュアもいいとこなしです。
コムチュアはさっさと業績上方修正と株主優待新設を発表してほしいところです。

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さて、本題。
今私が空売りしている、新日鉄住金が属する鉄鋼業界は厳しいようです。
今週の週刊ダイヤモンドに
【日系メーカーが巻き込まれる鉄鋼「通商摩擦」激化の脅威】

という記事がありました。
私はこの記事を読むためだけに駅売店で週刊ダイヤモンドを買いました。

記事を箇条書きで要約しますと
・韓国のポスコや中国メーカーの攻勢が強く、供給過剰気味で鋼材価格は下落傾向
・また鉄鋼は供給過剰という問題だけでなく、貿易摩擦リスクもある
・貿易摩擦とみなされると、AD(アンチダンピング)訴訟が行われる。実際アメリカでは鋼材関連の日本向け訴訟が2013年と2014年にあった。

これに加えて、私の見立てでは自動車販売台数の減少や生産設備への投資減速などの需要減が発生するので鉄鋼業界はこれから冬の時代ですかね。

リーマンショック前の新日鉄は
「鉄は国家なり」
とか言って調子に乗っていて、大学の研究室に来たリクルーターもものすごく景気が良く、高い食事と酒を研究室のM1(修士課程1年)全員におごっていました。もちろん会社の金なんでしょうけど。
しかしその後、リーマンショック(による需要の落ち込み)と新興国メーカーの攻勢でやられました。
ちなみに私が就職活動をしていた時の新日鉄の株価は800円ぐらいでした。
今は277円ぐらいですね。
見るも無残です。

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