インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年10月

毎度の月末パフォーマンスです。

年初来自分資産:+27.615%
コムチュアが恒例の
「決算発表後の下げ」
をやらかしました。
そのおかげで先週比は資産が減少しています。
また、売りポジションは週の途中に全て清算しました。
含み益は結構減っていたので悲しいです。
ただ、売りポジションの利食いに伴い、現金ポジションは増えたのでこれから何を買おうかと少し楽しみです。

本日は新しい銘柄を最低単元買いました。
本日発表の金融緩和で恩恵を受けるであろうセクターの銘柄なので、これからも買い増す予定です。
本日買った銘柄の短期的なリターンは年末までに+50%いけるのではないかと妄想しています。
銘柄名は週明けにでもブログに書きたいです。
twitterでは何を買ったかつぶやいています。
@taijutaiju51のつぶやきを見れば分かります。

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もう、土曜の午前中のこの時間がルーチンになってきました。

年初来自分資産:+29.575%
先週とはうってかわって、売りポジションの株価は上がる、買いポジションの株価は低迷となりました。
それでも30%近いリターンを得ているので自分でびっくりしています。
あと、最近株式投資に対するモチベーションが低くなってきています。
正直、株式投資は面倒です。


さて、いつもの適当な経済評論。
GPIFに関する政府関係者の発言で気になったことがありました。
詳細は以下のニュースです。

「伊藤隆敏氏、GPIF「90兆円はリターンが国債より高いものに投資を」
大体以下のような内容でした。
・今後10年でGPIFは32兆円のキャッシュアウトとなる見込み
・キャッシュアウトは国債の売却で充てる

さて、GPIF改革では国内株式の比率を25%まで上げるとかなんとか言われており、
GPIFの大きな買い圧力が市場を支えるというような見方がされていますが、
上記の発言を踏まえてちょっと計算してみましょう。

現在のGPIFの資産額は約127兆円
国内株式の攻勢割合は約17%、約22兆円です。
今後10年で32兆円のキャッシュアウトがあるのですから、期待リターンなどを無視した単純計算を行うと、10年後のGPIF資産は127-32=95兆円
キャッシュアウトはすべて国債とします。
国内株式の資産額は変動しますが、これも単純計算のために無視しますと10年後の国内株式の資産割合は
22兆円/95兆円=23.1%
と、だいたい議論されている25%の割合になってしまいます。
ということは、GPIFによる新たな買い圧力というのはほとんどなく、むしろ
「GPIFによる国内株式の売り圧力が一旦停止される」
ぐらいにしかならないんじゃないか?と私は思っています。

また、GPIF改革論議についてですが厚生労働大臣の発言も二転三転しており、まともに議論が進んでいるとは到底思えません。
また、議論が進んで改革の具体案が決定したとして、それが実行されるのに10年ぐらいかかると思います。
なんせ資金量が大きすぎて動きにくいのと、役人の仕事は遅いのとで当初の改革案がまともに実行されるという保証もありません。
GPIF改革期待による買いは非常にぜい弱な基盤の上に立っていると思います。

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週末パフォーマンス記事を書くので精いっぱいです。

年初来自分資産:31.228%

売りポジションが伸びるし、買いポジションはマーケットには連動せず小動きという理想的な展開です。

ちなみに今週頭に新日鉄の売りポジションを利食い。
昨日は新日鉄の売りポジションの変わりに、ユーグレナの売りポジションを新たに取ったところで、何と
「ユーグレナと武田薬品が業務提携
というニュースでダダ上がり。
大したポジション量ではなかったので、本日さらに売り増ししました。
1399円ぐらいまで踏まれたら素直に損切します。

なぜ、ユーグレナの株価を空売りしたかというと下記の理由からです。

1:あまりに高い
現在のユーグレナの株価は、予想PERは600倍という全く理解不能な水準です。
それに見合う成長が見込めるかというと、どうもそうではなさそうだと考えているからです。
現在の売り上げの大半は健康食品ですが、その利益率は多少高いです。
ただ、他の健康食品と比べて競争優位を持っているかというと疑問です。
ぶっちゃけ「東大発」というブランド価値しかなさそうです。
燃料・環境事業も少し売り上げがありますが、現在のミドリムシ燃料製造コストを考えると実用化~普及まであと十年以上はかかるでしょう。
あと十年以上、マザーズ市場に金を注ぎ続けるお人よしの投資家を私は想像できません。


2:商品に魅力を感じない
1でも書きましたが、「東大発」というブランド以外の価値を感じません。
マーケティングのために永谷園や武田薬品工業と業務提携しているのでしょうが、私はそれでも買う気は起りません。
よほどマーケティングを上手くしないと普通に埋もれてしまいますね。
燃料事業だって埋もれそうです。
燃料事業には、太陽光発電の勧誘と同じような詐欺の匂いがします。
そもそもミドリムシは葉緑素を使った光合成を以てして栄養を作っているのだから、光合成以上のエネルギー変換効率になるわけがありません。
ちなみに光合成のエネルギー変換効率は35%程度との事
もちろんミドリムシが作ったエネルギーを残らず人類が利用できるわけはないので、、実際の効率はもっと下がります。
とあるニュース によると、最終的な光合成のエネルギー変換効率は0.2%とのこと。
メタンハイドレートの方がマシな気がします。
もっともメタンハイドレートですら使い物になりませんが。

3:マザーズ市場全体が信用膨張している(と勝手に私が感じているだけ)
これは完全に私の推測というか妄想です。
ユーグレナが上場しているマザーズ市場はイナゴトレーダーが信用取引を活発に行っています。(妄想)
今はmixiをはじめとした調子の良い新興株式がマザーズ市場をけん引していますが、あまりに信用取引が膨張しています。(妄想)
いずれこの信用取引のギアが逆回転するのではないかと思います。(妄想)
ライブドアショックのように、、、
そういえば、ホリエモンも一度ユーグレナに出資していて今は撤退しているようです。

なーんか怪しい。


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現在の国会では派遣法の改正案が審議されています。
改正案はいわゆる「規制緩和」に属する内容で、従来までの3年という縛りを超えて派遣社員をいつまでも同じ部署で働かせることが可能となる法案です。(私の認識が間違っているだけかもしれません)

与党の自民党は企業の犬ですし、竹中平蔵という派遣会社の親分を抱えているので派遣会社が儲かるような改正案なのでしょう。
この改正案が国会を通過した後は、無制限に派遣社員が雇用できるのでトラスト・テックには追い風となると思います。
しかし、この改正案により、
「派遣業が儲かる」
とのコンセンサスが広がり、派遣業界に新規参入が相次ぐかもしれません。
その場合派遣業界は企業間競争が激しくなる事が予想されます。
派遣業という業態そのものは、他社に真似できないノウハウがあるような業種とは思えないので、競争が発生した場合、派遣会社同士の消耗戦になる可能性が高いです。
となると、トラスト・テックの利益は縮小するということになります。
ここまでは全て仮定の話なので、上記に想定したことが発生してからトラスト・テックの株価を気にすれば良いと思います。
もちろん派遣業法の改正がトラスト・テックの株価に好影響を与える可能性もありますし、その可能性の方が高いかなとも思いますが、
最近のトラスト・テックの株価推移を見ると、そうも言ってられないかなと感じています。

結局言いたかったことは、
「法改正によって業務ルールががらっと変わる業界への投資は要注意」
ということです。


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毎度おなじみの週末パフォーマンスです。

年初来自分資産:+28.062%

ほとんど動きありません。

週の途中では、コムチュアが逆行高とかありましたが、今はダメですね。

だから、さっさと業績上方修正と株主優待新設のIRを出せよ、と心の中で叫んでいるのですが出しません。

出し惜しみがすごいですね。(←俺の脳内催促でIR出すわけない)



日精ASB機械の下げはひどいです。

みんな何を思って売っているのか理解不能です。

現況の為替レートは会社の想定為替レートよりもまだ円安なので過去最高益も射程圏内なのですが。

もっとも、過去最高益という材料はすでに織り込み済みなのかもしれません。





売りポジションの利益が伸びています。

これからさらに売りポジションを大きくしていこうかと思っていますが、銘柄選定が難しいです。

今売っている新日鉄か穴吹興産でいいっちゃいいんですが。



ちなみに私の適当試算では、新日鉄は200円~220円、穴吹興産は150円~180円まで下がると考えています。

再度言いますが、試算は適当です。参考にしないでください。



買いたい銘柄は特にありませんが、強いて言えば地味な優待株とか配当株でしょうか。

以前保有していたハローズ
なんか全然動かないです。

配当+優待利回りは2%弱なので大したことはないですが、業績の安定感と出店攻勢はなかなかのものだと思います。





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