インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年09月

毎度の月末パフォーマンスです。
年初来自分資産:+26.535%
新日鉄の売りポジションがまぁまぁの状態になりました。
これからどんどん利が乗ればよいのですが、そんなに甘くないと思っています。

日精ASBが謎の急上昇です。
為替差益による最高益更新が見込まれるから、遅ればせながらいろいろな人が買いに走っているのでしょうか?
私自身は1700円ぐらいでうろうろしていた時に半分ぐらい売ってしまって後悔しています。
この相場状況で買いポジションを増やさないというルールが守れているのでよしとしましょう。
欲張っても仕方ありません。

以下の自転車盗難騒ぎは自己解決しました。
私の記憶違いでした。
ご心配をおかけして申し訳ありません
m(_ _)m

真相は
近所のコンビニに自転車で行く
帰りに歩いて帰る
でした。
自転車は店の裏側に保管されていました。
無傷でした。



私事ですが、自転車が盗難にあったようです。
多少の喪失感に襲われています。
ちなみに定価は16万円の自転車です。
今は円安でもうちょっと高くなっているので、できれば取り戻したいです。
盗難ではなく、私の記憶違いでどこか覚えていないところにおいていたという結論であれば良いのですが、どう記憶をたどっても、その結論になる可能性は低いです。
ちなみに盗難にあった自転車は下の画像です。

グリップ部分は交換しており、写真と違う青色をしています。
そのほかは写真と一緒です。


8ad54640.jpg



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投資と投機の違いを説明するときによく
「投機はマイナスサムだが、投資はプラスサム」
とか言われます。
これって正しいのでしょうか?
東京電力や前のJALに「投資」した人たちは大損食らってますけど、
mixiに投機した人たちの多くは儲かってますよね?
「長期的に見ろよ」
とかいう話なのかもしれませんが、長期で見ても糞株に「投資」した場合って普通にみんな損しますよね?
結果的にプラスサムになった場合のものを「投資」と名付けて、結果的にマイナスサムだったようなものを「投機」と言っているようにしか私には思えません。
私の考え方がおかしいだけなんでしょうか?
どうでもいいんですけど。

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年初来自分資産:+25.165%
前週比微増です。
理由は不明ですが、まぁまぁ調子良いです。
ポジションは特にいじっていません。
もう少し売りポジション増やしてもいいかなと思ってますが、売りは難しいと感じています。
今の状況だと格安の株もあまり無いので買いも難しいと思ってます。
やる事がありません。四季報買いましたが、特に見てません。
自分が持ってる株のページみて、
「予想通りだな」
と思うぐらいです。

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しょーもない独り言です。
前の記事 で、「リスク許容度」についていろいろコメントがあったんですが、
「リスク許容度」の定義をしないままの議論なので、消化不良な感じです。
別に消化しなくてもいいんですけど。
結局投資なんて自己責任なんだから、各人が各人のリスク許容度考えて投資したらみんなハッピー。
みんなちがって、みんないい
って感じでしょうか。
リスク許容度の定義が定まっていないから、私の書いたコメント間で矛盾があります。
自分のコメントにおける発言が矛盾していることは自覚しているので、矛盾へのツッコミをされる場合は、リスク許容度の定義をきちんとしたうえでツッコミをお願いしたいと思います。
もちろん品の無い罵倒でもかまいません。


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インデックス投資に関する新しい疑問が出てきました。
それはインデックス投資家がアセットアロケーションを決める際の定量的判断の指標となる「リスク許容度」に意味があるのかという疑問です。

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例えば、「運用資産30%の下落まで耐えれる」人がいるとします。
この人は自分のリスク許容度を完全に定量的に把握できているとします。
そしてこの人は自分のリスク許容度といろいろなファンドの過去のリスク・リターンを計算し、各種インデックスファンドを組み合わせて
期待リターン4%、期待リスク10%のポートフォリオを組んだとしましょう。
-30%のリターンまで耐えられるのですから、期待リスクの3倍までこの人は耐えられることが出来ます。
期待リスクの3倍(3σ)というのは、正規分布でいうと、だいたい発生確率が0.3%となります。
まずありえないと言っていい確率です。

さて、この人がこのポートフォリオを組んで積み立てをしていたところ、積み立てから20年後に大恐慌がやってきました。
どの先進国株式も新興国株式も平均して90%の下落(過去の大恐慌とおなじ)、債券市場も完全にクラッシュしており、債券発行体のデフォルトが相次ぎ債券ファンドのリターンは-30%となりました。
積み立てて20年ということもあり、リスク許容度は当初より減って-15%のリターンまで耐えられるということで、
株式30%、債券70%の保守的なアセットアロケーションを組んでいたとします。

上記の経済状況よりこの人が大恐慌で得たリターンは
-90*0.3+-30*0.7=-48%
となります。
この人はインデックス投資家を自称しているので
「いつかは戻る。気にせず積み立てを行う」
と思って、気にせず積み立て投資を行いました。
おしまい。


上の話は一般的なインデックス投資家の行動だと思いますが、私がおかしいと思うのは、
当初決めた「リスク許容度」を上回る損失が出たにも関わらず、「何の行動もしなかった」ということです。
一体何のためにリスク許容度を決めたのでしょうか?
例えばリスク許容度が-10%であろうと、-30%であろうとインデックス投資家は
「どんな暴落が起こっても気にせず積み立て」
を行うと宣言している人が多いのです。
「どんな暴落が起こっても気にせず積み立て」という投資行動から垣間見える、インデックス投資家のリスク許容度は
-99.9999・・・・・・・・%
なのではないでしょうか?
最初に決めたリスク許容度が投資を開始する際のアセットアロケーションを決定するとき以外は何の働きもしていません。
潜在的にインデックス投資家は-99.99999999%のリスク許容度があるのならば、非常に高い期待リターンが見込める、高リスクなアセットアロケーションを最初から構築するべきなのではないでしょうか?

荒らし以外のご意見をお待ちしています。

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