インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年08月

毎度恒例の週末パフォーマンスです。

年初来自分資産:+15.701%
昨日の暴落前に売りポジションを縮小したしたのがちょっと痛かったです。
まぁ、年間目標の+15%以上をキープできているのでよしとしましょう。


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昨日取った新日鉄の売りポジションを解消しました。
また、新日本科学の売りポジションも全て清算しました。
GPIFの買いと勝負するには自分は非力すぎます。

しかし、GPIFの買いは考えようによっては大きな売り場となりますね。
積極的に機械的に買い進める奴がいるのですから、そいつに高値をつかませてから売れば良いのです。

また、GPIFの運用グラフ をちょっと見ると気づいた事がありました。

平成24年度の運用額が120兆円、
平成25年度の収益率は8.64%で収益額は10.2兆円
しかし、平成25年度の運用資産額は126.5兆円となっています。
収益額の10.2兆円と、運用資産額の増加額6.5兆円の間に3.7兆円の差異があります。
この3.7兆円の差異はおそらく、年金の支払いのために取り崩したものと思われます。

GPIFが株式の組み入れ率を大きくすることにより、短期的には株は買い上げられることが考えられます。
しかし、今後日本では急速に高齢化が進むため、年金の支払いのためのGPIFの換金売りも同様に大きくなりそうです。

ここ1~2年でGPIFに高値をつかませてから、年金支払いのためのGPIFの換金売りを狙うというのも戦略としては成り立つかもしれません。
GPIFの運用資金の流入と流出について、もう少し踏み入った定量的な分析をすると面白いかもしれません。

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以前の記事 で書いたように重厚長大産業の筆頭である新日鉄住金の空売りを打診的に始めてみました。
寄りで2000株、場中に1000株の信用売りポジションを立てました。
今のところ少しの含み益なので安心しています。
安心しているということは儲けるに十分なポジションを取っていないという事なので、これからポジションを少しずつ大きくしていくかもしれません。
打診ポジションで10%程度の損失が出ればロスカットしますが。


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ところで、先週~今週にかけて1Q決算がかなり出そろいました。
トヨタなどの主要銘柄の決算はそんなに悪くはないのに、主要銘柄の株価やインデックス指数が下げているのを見ると、少し弱気相場に移行したのかもしれないと思いました。
打診的な売りですが、成就することを願います。

今回行った「打診的にポジションを取る」という行動は、現在読んでいるリバモアの本からの影響です。
世紀の相場師ジェシー・リバモア (海外シリーズ)/角川書店
¥2,376
Amazon.co.jp


この本の内容の半分は淡々とリバモアの半生を描いているだけで冗長です。
しかし、時折挿まれるリバモアの言葉には、「マーケットの魔術師」シリーズの名言ばりにハッとさせられる言葉があります。
本の価値としては買う必要はないと思いますが、図書館で借りて読んでも損にはならないと思います。


追伸
この本でびっくりしたのは、リバモアの時代の信用取引では、10倍のレバレッジをかけられるという事です。
リバモアはおそらく過大なポジションを取っていたものと思われます。
だからこそ何度も復活(または破産)できたのでしょうが。

 

またまた近所の水路で釣りをしました。
水路の釣りでは基本的にカバー攻めなので、フロッグを使っています。
今日は2回アタリがありましたが、フッキングには至りませんでした。
フロッグとナマズはフッキングの相性が悪いのでしょうか?
水路で使うルアーについて、フロッグ一辺倒ではだめかなと思いました。
ネットを探すとナマズ用にフロッグをチューニングしている人が多いです。
私もアシストフックをつけるなり、チューニングしようかと思いました。

ところで、今日は釣りをしていてびっくりしたことがありました。
それは下の写真のようにヌートリアがいたということです。
釣りをしているのは本当に住宅街の水路で、近くには府道とか市道があり、車の交通量も普通にある場所です。
そんなところにヌートリアがいるとは思いませんでした。

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本日19時~20時30分まで、近所の水路で釣りをしました。
狙いはナマズです。

近所の水路は住宅街の中にある、普通にコンクリート護岸された水路です。
私の自宅からは徒歩数分。コンビニ感覚で行けます。
水路の幅は3~4メートルといったところでしょうか。
場所によっては木がオーバーハングしていたり、水草が生えていたりと生命感はけっこうあり、鯉が泳いでいるところは過去に何回も見ています。
そして、
「鯉がいるところには、たいていナマズもいる」
とのネット情報を鵜呑みにし、水路付近の住民から変人扱いされることを覚悟で釣りに臨みました。

夕暮れ時、岸に雑草がオーバーハングしているところを歩いていると、
「バホッ、バホッ」
と肉食魚もしくはウシガエルの捕食音のようなものがしました。
手当たり次第に雑草もしくはそこにいる昆虫を食っているような感じです。
その捕食音の近くに何回かフロッグルアーを投げ、誘ってみると
「バシュッ」
という今までとは違う激しい捕食音とともにルアーが食われました。
足もとで食われたのでファイトの時間はそれほどでもなかったのですが、久々の魚の感触(10年以上振り)に爽快感を覚えました。
写真が釣れたナマズと私です。
釣れた時間はちょうど19時ごろで、薄暗いながらもまだルアーなどが見える時間でした。
ナマズのサイズは目測で50cmぐらいでしょうか。
写真のとおり、かなりきれいな魚体のナマズでした。
この水路で釣りをしている人など私以外見かけないので、この水路のナマズは釣られた経験など無いんじゃないかと思います。
捕食行動は浅いところでかなり大胆にしていましたし、警戒心が薄いように思います。




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釣れたナマズ以外にもう一回バイトがあったのですが、フッキングが甘く逃げられてしまいました。
完全に日が暮れて真っ暗だったので状況が良く分からなかったというのもあります。
夜釣りはきちんと装備をしておかないと難しいですね。
特にルアー釣りの夜釣りは難しいように思います。
良く見えないのでキャストコントロールができません。

淀川のバスは釣れないので、ナマズ釣りをメインにしようかと思いました。
春の曇りや雨の日とかが面白そうですね。
ちなみにロッドはMHの7ftなので、普通のサイズのナマズならば抜き上げることが出来ます。
今日釣れたナマズも抜き上げました。
ちなみにフックは全てバーブレス(返しをペンチで潰している)にしております。

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