インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年07月

年初来自分資産:+22.867%
微増です。

さて、今朝4時に起きて淀川に釣りに行きました。
これで淀川釣行は3回目となります。
淀川は広大すぎて、釣りポイントの開拓が出来ていないので今日も釣れませんでした。
今日の釣りは30分ほどで諦めて、スマホの地図を見ながらサイクリングし、ポイント開拓をしてみました。
すると、なかなかよさそうな場所を見つけました。
↓ここ

dd43955f.jpg



先客の釣り人がいたのと、この写真の場所で犬を泳がせて訓練していたおっさんがいたので釣りはまともにできませんでしたが、
なかなかよさそうな場所でした。
大きな魚(たぶんバス)がボイルしていたのも見られました。
次の釣行では朝一にこの場所を攻めてみたいと思います。
ルアーはトップウォーターで!

ちなみにこの時期は5時40分ぐらいで日が高くなり、そこからの時間は釣りに集中できなくなります。
日の出までの勝負なので厳しいです。
秋になればもう少し釣りやすくなると思うのですが、、、

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毎度ブログの購読ありがとうございます。
アンチインデックスです。
今回は株式市場とは直接の関係は無いですが、経済状況を把握するのに役に立つ可能性がある指標の紹介です。

今回ご紹介するのは
「RDB企業デフォルト率」
です。

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RDB企業デフォルト率とは
調査対象である会員金融機関から毎月オンライン送信される債務者の信用情報をリスクデータバンク(RDB)にて集計した全国企業のデフォルト率
です。
RDBの会員金融機関はメガバンクや地銀、リース会社を含む65社ですので、かなりの債務者を把握しています。
前職で勤めていた金融機関もRDBの会員でしたので、RDBの会員サービスを受けていました。
その時の記憶によると、会員企業の債務者データは50万社を超えていたように思います。
かなりでかい債務者データベースです。

ちなみにデフォルトの定義は
過去12ヶ月以内に、3ヶ月以上延滞先、もしくは破綻懸念先以下の債務者区分に初めて該当した債務者をデフォルトとする
です。
破綻懸念先というのは、金融検査マニュアルに定義されておりますが大体は以下のものです。
現状、経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、経営改善計画等の進捗状況が芳しくなく、今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(金融機関等の支援継続中の債務者を含む)をいう

要するに借金を返せる見込みが低い先ですね。
破綻懸念先の認定は銀行の審査部門や金融庁検査できちんと査定するので結構正確です。
そういえば半沢直樹のドラマでも伊勢島ホテルを破綻懸念先にするかどうかで揉めてましたね。
余談ですが、債務者が破綻懸念先に認定されると、法律上(か金融検査マニュアル上)、貸倒引当金を積まなければならなかったはずです。(記憶はあいまい)

さて、全国50万社以上の会社から算出しているRDB企業デフォルト率ですが、その推移を見ると結構面白いです。
RDB企業デフォルト率はこのリンク から、エクセルファイルで公開されています。

まず驚くのは、直近1年の不動産業のデフォルト率(以下PDと略します Probability of Defaultの略)の低さです。
不動産業のPDは1.0%を切っています。これは前代未聞と言って良い水準です。
不動産業のPDは金利と深い関係にある事が知られています。
日銀の異次元金融緩和によって長期金利が低く抑えられており、その影響かと思われます。
しかし、さすがにPDが低すぎです。
長期金利が上がり始めると、間違いなく不動産市況は悪くなるので、ここから不動産業に投資(または融資)する気にはなりません。
また今の不動産業のPDは低すぎで、なんとなくバブルの雰囲気を感じます。

建設業のPDも歴史的に低いです。
自民党政権による公共事業の影響でしょうか。

とにかく不動産業と建設業のPDの低さから、現在の日本は信用供給とバラマキがジャブジャブなされていることが分かります。

ちなみにPDは景気遅行指数であるという分析結果もあり、PDが上昇し始めたらよほどの金融政策を取らない限り、
連鎖倒産なども発生するためPDの上昇は続くことになります。

いろいろ書き始めたら何を書きたいか分からなくなってきたので、以下箇条書きにします。

・PDは景気と深い関係がある
・PDは景気遅行指数であると言われている
・PDが上昇しはじめるとすでに危険信号。連鎖倒産が発生し始めている可能性がある
・全体のPDが2.0%を継続的に超えると景気後退局面である可能性が高い(地銀で勤めていた時の経験則)
・不動産業のPDと金利には深い関係がある(不動産業のB/Sを見れば分かりますね)
・不動産業のPDが1.0%を切っている現状は異常と言えなくもない。バブルの可能性あり
・各業種のPD推移を分析すると、「景気」と「金利」というファクターでPD動向をかなりの部分が説明できる
(本当かと思った人は業種別PDのデータを主成分分析にかけてみてください。私は面倒なのでしませんが)
・PDはプレイヤーが金融機関しか存在しない、閉じられた信用市場の情報であるので、資本市場である株式市場へはそのままだと利用できなり可能性が高い
・デフォルトの定義によってPDの値は変わってくるので、デフォルトの定義をきちんと確認することが大事

追伸
PDとTOPIXの関係などを分析すると面白い結果が得られるかもしれません。
ちなみにTOPIXなどの株価指数は景気先行指数であると言われています。

中高生のときにやっていたルアーフィッシングを再開しました。
中高生の時は香川県のため池で釣っていましたが、今は住んでいるところが大阪なので、釣り場は淀川です。
土日の2日間でまったく釣れませんでした、、、、
川と池ではかなり違います。
そして、淀川は広大なのでそもそもポイントが絞れません。
ポイントがあったとしても、コンクリート護岸ばかりで魚がいそうな気配も無し。
淀川は厳しいです。
川岸を行く釣り人と話をしたところ
「淀川は1日やって1匹釣れればラッキーっていうレベルですよ」
「香川県のため池と比べたら、淀川の釣れなさは話になりませんよ」
などと厳しい情報ばかり、、、
心が折れそうです。


ということで週末パフォーマンス
年初来自分資産:+21.774%
現物、信用ともに含み益です。



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今日家族のために下の食べ物を駅で買って帰りました。



e74380b2.jpg



私が
「大判焼き買ってきたぞ」
と妻に伝えると、
「大判焼きって何?」
みたいな反応が返ってきました。
買ってきた現物を見せると、妻は
「これは回転焼きやろ!」
と言いました。
私は
「はぁ?これは大判焼きやろ」
とか言っていると
妻「回転焼きやって」
私「大判焼きやろ」
と収拾がつかなくなりました。

みなさんはこの食べ物をなんと呼びますか?
ちなみに、地方によっていろいろな呼び方 があるようです。


問題の牌姿はこうでした

四四五五六七 ④⑤⑤⑥ 4567
⑤は2枚とも赤

友人との話し合いで得られた正解は五萬切りです。

理由は以下の通りです。
567の三色が見えること。
ピンズを繋げれば赤を使い切れること。
テンパイした場合、待ちが両面以上になる確率が高いこと。
特にソーズが繋がれば三面張の可能性がある
単純に受けが広いこと。

さらに理由を加えるならば、雀荘のルールが、鳴いても赤に祝儀が付く場合、赤を使い切るということは収支において非常に有利になることも五萬切りの根拠に挙げられます。

ということで、正解は五萬切りとさせていただきます。
ご回答を下さったみなさん、ありがとうございました。


追伸
自分がダントツのラス目であれば、七萬切り、⑤引きのタンピン三面イーペーコーという最高型を目指すのもあり、との結論も得られました。

ちなみに私は最初にこの問題を出された時「七萬切って⑤をツモって、リーチして、一発で六萬ツモや!
リーチ一発ツモタンピン三色イーペーコー赤赤、さらに裏々!」
という、とても自分に都合の良い妄想をしてしまいました。

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