STAP細胞問題の展開予想については、以前2つの記事を書きました。
こちら とこちら です。
2つめのリンク記事 で私は
2:「STAP細胞問題への調査が進むにつれ、小保方の研究費不正使用が明るみに出る」ことを予想していましたが、
この予想がまた的中しました。
ソースは週刊文春6月19日号の特集記事です。
週刊文春の記者は情報公開法に基づき、小保方研究室の資金使途ならびに笹井研究室の資金使途を理研CDBに請求し、その結果を記事に掲載しています。
それによると、とんでもない研究費の不正流用の一端がうかがえます。ちなみに研究費の大半は我々国民の税金です。
↓クリックすると小保方と笹井から血税を取り返せまぁす(捏造)
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以下は文春の記事の私なりのまとめです。
・小保方と笹井が二人そろって頻繁に出張を行っていた。出張回数は計55回、出張費は計496万円
これは裁判を行うと浮気の証拠として結構有効な気がしますがどうなんでしょうね。
続けて
・実験用の椅子に24万円(購入単価や購入数は不明)
小保方研究室の所属人数は数人だったはずです。(それもエア人員の疑いあり)
余分に10脚、椅子を買ったとして1脚2.4万円ですね。ちょっとおかしいです。
まだあります。
・小保方研究室用のノートPCに29万円
以前のニュース では、小保方の研究室には小保方の私物PCしかなかったという報道だった(かつ理研の調査委員会もそれを認めていた)はずですが、おかしすぎますね。
公費で買ったものを私物化していたということでしょうか。これは横領ですね。
もしくはそもそもPCを購入しておらず、裏金を作っていた可能性もあります。
続いては金額的には軽いかもしれませんが十分疑わしいものです。
・笹井研究室の予算から、なぜか小保方個人の出張旅費、タクシー代が拠出されていた
・小保方研究室の予算から笹井氏の携帯電話代が拠出されていた
他多数の疑義があります。
以上の情報は理研DBが週刊文春側に公開した最低限の情報から伺えるものです。
理研CDBが週刊文春に対して情報公開法に基づき公開した資料には黒塗りの部分が多数存在し、
かつ物品の購入を行った販売元や販売単価、出張の行き先等はすべて非公開(黒塗り、もしくはそもそも公開せず)なのです。
理研CDBの隠ぺい体質にも呆れますが、隠ぺいされた断片的な情報だけでこれだけの疑義が出てくるのですから、理研CDBは疑惑の総合商社ですね。
彦摩呂風に言うと、
「黒い疑惑の宝石箱や~」
と言った感じでしょうか。
ちなみに笹井と小保方の研究室合わせて、年間の研究費は6億円です。
もちろん6億円全額が不正に流用されたものではないでしょうが、それでも酷すぎます。
マスコミにはもっと激しい追及を望みます。
次々にボロが出てくるのですから、マスコミも追及しがいがあるでしょうね。
ちなみに私も大学の研究室に居たことがありますので、研究費をちょっと他にも流用したいなという気持ちは分かります。(私に研究費を使える裁量権などなかったですが)
また、研究者は聖人君子ではないですから、研究費を1円たりとも研究外に流用してはいけないと言うつもりはありません。
研究室のイベントとして年度初めの花見を行う場合、弁当代と飲み物代を会議費と称して研究費から拠出するぐらいは大目に見ても良いと思っています。
また、遠方で開かれた学会出席時の打ち上げの飲み代を出張の日当として出すのも認めても良いと思います。
それ以上をやってしまうと私の感覚では不正です。
こちら とこちら です。
2つめのリンク記事 で私は
2:「STAP細胞問題への調査が進むにつれ、小保方の研究費不正使用が明るみに出る」ことを予想していましたが、
この予想がまた的中しました。
ソースは週刊文春6月19日号の特集記事です。
週刊文春の記者は情報公開法に基づき、小保方研究室の資金使途ならびに笹井研究室の資金使途を理研CDBに請求し、その結果を記事に掲載しています。
それによると、とんでもない研究費の不正流用の一端がうかがえます。ちなみに研究費の大半は我々国民の税金です。
↓クリックすると小保方と笹井から血税を取り返せまぁす(捏造)
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以下は文春の記事の私なりのまとめです。
・小保方と笹井が二人そろって頻繁に出張を行っていた。出張回数は計55回、出張費は計496万円
これは裁判を行うと浮気の証拠として結構有効な気がしますがどうなんでしょうね。
続けて
・実験用の椅子に24万円(購入単価や購入数は不明)
小保方研究室の所属人数は数人だったはずです。(それもエア人員の疑いあり)
余分に10脚、椅子を買ったとして1脚2.4万円ですね。ちょっとおかしいです。
まだあります。
・小保方研究室用のノートPCに29万円
以前のニュース では、小保方の研究室には小保方の私物PCしかなかったという報道だった(かつ理研の調査委員会もそれを認めていた)はずですが、おかしすぎますね。
公費で買ったものを私物化していたということでしょうか。これは横領ですね。
もしくはそもそもPCを購入しておらず、裏金を作っていた可能性もあります。
続いては金額的には軽いかもしれませんが十分疑わしいものです。
・笹井研究室の予算から、なぜか小保方個人の出張旅費、タクシー代が拠出されていた
・小保方研究室の予算から笹井氏の携帯電話代が拠出されていた
他多数の疑義があります。
以上の情報は理研DBが週刊文春側に公開した最低限の情報から伺えるものです。
理研CDBが週刊文春に対して情報公開法に基づき公開した資料には黒塗りの部分が多数存在し、
かつ物品の購入を行った販売元や販売単価、出張の行き先等はすべて非公開(黒塗り、もしくはそもそも公開せず)なのです。
理研CDBの隠ぺい体質にも呆れますが、隠ぺいされた断片的な情報だけでこれだけの疑義が出てくるのですから、理研CDBは疑惑の総合商社ですね。
彦摩呂風に言うと、
「黒い疑惑の宝石箱や~」
と言った感じでしょうか。
ちなみに笹井と小保方の研究室合わせて、年間の研究費は6億円です。
もちろん6億円全額が不正に流用されたものではないでしょうが、それでも酷すぎます。
マスコミにはもっと激しい追及を望みます。
次々にボロが出てくるのですから、マスコミも追及しがいがあるでしょうね。
ちなみに私も大学の研究室に居たことがありますので、研究費をちょっと他にも流用したいなという気持ちは分かります。(私に研究費を使える裁量権などなかったですが)
また、研究者は聖人君子ではないですから、研究費を1円たりとも研究外に流用してはいけないと言うつもりはありません。
研究室のイベントとして年度初めの花見を行う場合、弁当代と飲み物代を会議費と称して研究費から拠出するぐらいは大目に見ても良いと思っています。
また、遠方で開かれた学会出席時の打ち上げの飲み代を出張の日当として出すのも認めても良いと思います。
それ以上をやってしまうと私の感覚では不正です。