インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2014年06月

STAP細胞問題の展開予想については、以前2つの記事を書きました。
こちらこちら です。

2つめのリンク記事 で私は
2:「STAP細胞問題への調査が進むにつれ、小保方の研究費不正使用が明るみに出る」ことを予想していましたが、
この予想がまた的中しました。

ソースは週刊文春6月19日号の特集記事です。

週刊文春の記者は情報公開法に基づき、小保方研究室の資金使途ならびに笹井研究室の資金使途を理研CDBに請求し、その結果を記事に掲載しています。

それによると、とんでもない研究費の不正流用の一端がうかがえます。ちなみに研究費の大半は我々国民の税金です。

↓クリックすると小保方と笹井から血税を取り返せまぁす(捏造)
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以下は文春の記事の私なりのまとめです。

・小保方と笹井が二人そろって頻繁に出張を行っていた。出張回数は計55回、出張費は計496万円
これは裁判を行うと浮気の証拠として結構有効な気がしますがどうなんでしょうね。

続けて
・実験用の椅子に24万円(購入単価や購入数は不明)
小保方研究室の所属人数は数人だったはずです。(それもエア人員の疑いあり)
余分に10脚、椅子を買ったとして1脚2.4万円ですね。ちょっとおかしいです。

まだあります。
・小保方研究室用のノートPCに29万円
以前のニュース では、小保方の研究室には小保方の私物PCしかなかったという報道だった(かつ理研の調査委員会もそれを認めていた)はずですが、おかしすぎますね。
公費で買ったものを私物化していたということでしょうか。これは横領ですね。
もしくはそもそもPCを購入しておらず、裏金を作っていた可能性もあります。

続いては金額的には軽いかもしれませんが十分疑わしいものです。
・笹井研究室の予算から、なぜか小保方個人の出張旅費、タクシー代が拠出されていた
・小保方研究室の予算から笹井氏の携帯電話代が拠出されていた

他多数の疑義があります。

以上の情報は理研DBが週刊文春側に公開した最低限の情報から伺えるものです。
理研CDBが週刊文春に対して情報公開法に基づき公開した資料には黒塗りの部分が多数存在し、
かつ物品の購入を行った販売元や販売単価、出張の行き先等はすべて非公開(黒塗り、もしくはそもそも公開せず)なのです。
理研CDBの隠ぺい体質にも呆れますが、隠ぺいされた断片的な情報だけでこれだけの疑義が出てくるのですから、理研CDBは疑惑の総合商社ですね。
彦摩呂風に言うと、
「黒い疑惑の宝石箱や~」
と言った感じでしょうか。

ちなみに笹井と小保方の研究室合わせて、年間の研究費は6億円です。
もちろん6億円全額が不正に流用されたものではないでしょうが、それでも酷すぎます。
マスコミにはもっと激しい追及を望みます。
次々にボロが出てくるのですから、マスコミも追及しがいがあるでしょうね。

ちなみに私も大学の研究室に居たことがありますので、研究費をちょっと他にも流用したいなという気持ちは分かります。(私に研究費を使える裁量権などなかったですが)
また、研究者は聖人君子ではないですから、研究費を1円たりとも研究外に流用してはいけないと言うつもりはありません。
研究室のイベントとして年度初めの花見を行う場合、弁当代と飲み物代を会議費と称して研究費から拠出するぐらいは大目に見ても良いと思っています。
また、遠方で開かれた学会出席時の打ち上げの飲み代を出張の日当として出すのも認めても良いと思います。
それ以上をやってしまうと私の感覚では不正です。

売りポジションを取っている新日本科学が、行使価額修正条項付新株予約権の発行を決議しました。
発表資料はこちら (PDF)
新日本科学の財務、業績は悪く、格付けもCCC格であり銀行からの借り入れは困難な状況です。
ですので、新日本科学は今年度中には資金調達をするだろうとは思っていましたが、私が思ったよりかなり早く資金調達を行うことになりました。

資金調達の内容は要するに600万株の新株発行です。(本当は違いますが、原理的には同じ)
希薄化割合は約15%です。

引受先となった野村が新株予約権を行使した後に、新日本科学の株式を長期保有するとは考えにくく、割当日から当分の間は大きな売り圧力(600万株)が出てくると思われます。
新日本科学のIRでは、既存株主に配慮したファイナンスであることがつらつらと書かれていますが、ただの言い訳です。
要するに新日本科学は、
「銀行も貸してくれないぐらい状況が悪いから、既存株主に泣いてもらうファイナンスしかできない」
という事です。

行使価額修正条項付新株予約権の発行は、はっきり言って既存株主を馬鹿にしているファイナンスです。
発行体と引受先はほぼノーリスクで、リターンを得れるのに、既存株主はほぼ間違いなく損失を被るというスキーム。

私は現在資金の半分以上を新日本科学の空売りに充てていますので、大きな利益が期待できます。
ここ10日間ぐらい新日本科学の株価が意味不明に上昇しましたが、今回発表のファイナンスの布石(行使価格を高値にしたいという思惑)だとすれば非常に悪質ですね。
ヘタすれば、引受先の野村証券が空売りを仕掛けてくるかもしれません。
まあ売り方にとって、ここ数日は良い売り場でした。
私は本日はほんの少しだけ新日本科学の売りを追加しました。
半年以内に年初来安値の658円を超えて下落することを望みます。


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6月6日金曜~6月7日土曜日にかけて、宮島に旅行に行っていました。
宮島はとても良いところで、1泊2日ではとても満足できませんでした。
自分の中で、また行きたい旅行先ランキングNo.1です。
広島市内も含めて、5泊6日ぐらいで楽しみたい旅行先です。
旅館は錦水館というところに宿泊しましたが、とても良い宿でした。
次に行く時もこの旅館にしようかと思います。


話は変わって週末パフォーマンスです。
年初来自分資産:+17.500%
新日本科学の売りポジションの含み益はほとんど消えましたが、他の買いポジションが知らない間に頑張ってます。
新日本科学がなぜ658円から900円まで上がったのか私には分かりません。
バイオバブルはまだ終わっていないという事でしょうか。


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ラジオNIKKEIにコムチュアの会長が登場しました。
Podcastからの視聴はこちら  約20分です

コムチュア会長は2015年3月期の業績予想や中期経営計画についてコメントしていました。
そのコメントがむちゃくちゃ強気でした!
今後3ヶ年の中期経営計画については
「経営計画の達成は当たり前、むしろ前倒しで達成する」
2015年3月期については
「業績予想の数字を上回る見込み」
「ROE20%の達成は徹底的にモニタリングしている」
とのこと。
また、コムチュアのスローガンは
「1000億円企業を目指す」
ですが、
これは10年後に達成するとのこと。
私が計算してみると、年率平均25%の成長を行わなければ1000億円企業は達成できません。
あまりに強気ですが、これまでの経営を見ているとなんだか達成しそうな気もします。
もし会長の言葉が実現すれば、私の資産も相当成長します。
コムチュア株で家を買う事が出来るかもしれません。
もっとも私は投資が下手くそなので、コムチュアが1000億円企業になったとしても、その頃には私はコムチュア株を持っておらず、指をくわえて見ているだけになっている可能性も、、、

投資ポジションはまったく触っていません。眺めているだけです。

最近は投資はそっちのけでYoutubeで探偵ナイトスクープの動画を見ています。
探偵ナイトスクープではかなり個性の強い人たちが出てきます。
蚊に刺された事が無い人、冬の滝修行でも寒いと感じない人などさまざまな人が出てきて、
「これは自分には無理や」と思う事ばかりです。
その中で
「自分でも出来るんじゃないか」
と思ったものがあります。
それが下の動画
「四足歩行」です。
さすがに動画に出てきている2人とは年季が違うので、まだまだ勝負にはならないですが、練習すれば何とかかなると思いました。
試しに部屋からトイレまで四足歩行をしましたが、かなりスムーズに移動できたと思います。
また、私の四足歩行の様子を妻に動画に撮ってもらいましたが、かなり猿に近い歩行ができていると思います。
練習すればまだまだ上達できそうです。
しかし、最大の問題は練習場所が無いこと。
近所の公園などでやっていると職務質問・通報もあるでしょう。
私の四足歩行を目撃した子供たちにトラウマを植え付けるかもしれません。
どこか良い練習場所はないかと頭を悩ませています。

さて、いとうけんいち氏は動物の動きを研究しているようですが、
私は、人間の骨格に合致した、既存の動物の真似ではない新しい四足歩行のスタイルが人間には適しているのではないかと考えたりしています。
また、ランニング専用シューズはありますが、四足歩行専用シューズ・グローブなどは今のところ開発されていません。
人間の運動生理学に基づいた四足歩行スタイルの研究、機材の開発が進めば四足歩行の世界はさらに広がると思います。
考えれば考えるほど、四足歩行は奥が深いと思います。


「四足歩行 世界一は俺だ」

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