インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2013年11月

毎度のパフォーマンスです。

年初来自分資産:+63.567%


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保有銘柄は次の通りです。

ハイレックスコーポレーション
ジオマテック
E・Jホールディングス

新規購入銘柄はE・Jホールディングスです。
E・Jホールディングスはとてつもなく割安なネットネット株and成長銘柄です。
さらに言えば東京五輪関連銘柄とも言えるでしょう。
11月28日にストップ高となり、かなり値は上がってましたがそれでも安いと思ったので、
CDS株式会社を損切りしてできた現金ポジションの、ほぼ全てを投入しました。
E・Jホールディングスは現在東証2部上場銘柄ですが、立会外分売を行って株主数を増やそうとしており、
近い内に東証1部上場も視野に入れていると思います。
将来が楽しみな銘柄です。
ハイレックスコーポレーションを売って、E・Jホールディングスを買い増ししようかとも思います。


少し前のニュースですが、道徳の教科化というニュースがありました。

ここからは私の適当な考えです。

安倍首相の考える「美しい国」の理想に比べて、現代の日本はモラルが低下しているため「美しい国」を目指すためには道徳教育が必要とか考えたのでしょう。
別に道徳を教科にしようがどうしようが、今の私には関係ないので、放っておいてもいいのですが、
「こういう考えもあるよ」
という事を数少ない、当ブログの読者に伝えたいために適当に本記事を書きます。

道徳教育というと、思想教育だ、画一的な価値観の押しつけだなんだと騒ぐ人がいますが道徳教育は数学や英語の教育と全く同じだと自分は考えます。

例え、道徳の検定教科書を作って、小中学校で教育したとして現代の生徒たちは画一的な思想を持たないと思います。

数学教育で考えてみましょう。
数学を教育した場合、当然ながらそこには成績の差という名の理解度の差が生まれます。
1次方程式でつまずく奴もいれば、高校レベルの微分・積分レベルなら楽勝というレベルまで差がつきます。
これを簡単にモデル化しますと、

1:個々人の数学教育に対する感応度(教えられた事がどれだけ身に着くかという程度)には差がある
2:感応度に差があるために、教育すればするほど差がつく。

1は数学が得意なやつと苦手な奴がいるという事を表しています。
2は、数学が得意な奴と苦手な奴が同じ教材で同じ時間勉強をした場合、苦手な奴は得意な奴に、より一層差を付けられるという事を意味します。

私は道徳教育でもだいたい同じ事が起こるのではないかと考えます。

道徳教育に対する感じ方は人それぞれであり、例えば「人のものを盗んではいけない」と教えられた場合、
道徳に関する感応度の高い人間は
「そうだ、人のものを盗んではいけないのだ」という思いを強くしますが、
感応度の低い人間(極端にいえばサイコパス野郎)は
「あっそ」
ぐらいにしか思いません。

よって、道徳教育をすればするほど、道徳心の強い人間と道徳心の薄い人間との差がつきます。
法的拘束力のある「人のものを盗むな」レベルの教えだと、その教えを守らない人が罰せられて公平感は保たれます。
しかし、法的拘束力のないマナーの問題「新幹線の自由席を荷物で占領するな」とかになると道徳心の低い者のやった者勝ちみたいな状況が起こりえます。
ですので、道徳教育もほどほどにした方が良いのではと思います。


また、日本人の持っている神話として
「昔の日本人はマナーも道徳も良かった。近所で声を掛け合って治安も保たれていた」
というのがありますが、これは大ウソです。
犯罪統計を見ると、犯罪は減っていますし、マナーは大正時代から低位安定していたのです。

本記事は適当記事なので、犯罪が減少しているであるとか、昔もマナーは悪かったというきっちりした証拠を示す事はしません。

その代わりと言ってはなんですが、参考に私が好きな戯作者のブログ記事を引用しようと思います。

マナーについてのリンク
~ここから引用~
たとえば電車や汽車でのマナー問題なんてのは、いまにはじまった話でなく、明治時代からすでに新聞で取りあげられてるんです。
 大正時代、すでに「近頃はあたしみたいな婆さんが電車で立ってても、若い人は本を読むふりなんかして、席を譲ってくれない」とマナー低下を嘆く新聞投書が見られます。マナーや道徳はむかし高かったのがだんだん低下したわけではなく、ずっと底値安定のままなんですね。
 もっと驚いたのは、この数日後に「あんたみたいに物欲しげにしてるババアには、こっちも席を譲る気がしなくなるんだよ」と、いまならネットでしか見られない罵詈雑言が、新聞投書として堂々と載るんです。
~ここまで引用~

犯罪統計についてのリンク

↓戯作者の著書です。
反社会学講座 (ちくま文庫)/筑摩書房
¥798
Amazon.co.jp


本日の私の記事と同じような事をかなり深く扱った、かなり面白い本として、
「日本の「安心」はなぜ、消えたのか」という本がありますので、こちらもお勧めです。
日本の「安心」はなぜ、消えたのか 社会心理学から見た現代日本の問題点/集英社インターナショナル
¥1,680
Amazon.co.jp



これしかネタがないブログの週末パフォーマンスです。

年初来自分資産:+61.913%

ジオマテックが強く、信用ポジションの損を吸収してくれました。
なお、信用ポジションは全て損切りしました。(一部利益の出たポジションもありますがトータルでは損失)

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2か月ほど前に本ブログで取り上げた
CDS株式会社が、予想通り東証一部昇格を決めました。
予想記事はこちら

本ブログでこれまでに取り上げた東証2部銘柄は10銘柄に満たない程度ですが、取り上げた銘柄のうち3銘柄が東証一部昇格を果たしております。

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さて、一部昇格銘柄を当てた自慢だけで終わるとオナニー記事になってしまって誰も楽しくないのでここからは自虐になります。

昨日東証一部昇格のニュースが流れ、本日大幅に値上がりしたCDS株式会社ですが、私は東証一部昇格のニュースが流れる前に全て売って(損切りして)おります。
ぶっちゃけ6万円ぐらいはCDS株式会社で損をしています。
東証一部昇格を当てたのに、それを全く生かせていない馬鹿者が私です。
また、信用取引ポジションもいまだ含み損です。


懲りずに、近い内に東証一部に昇格しそうな銘柄予想です。

その会社は7279 ハイレックスコーポレーション
昇格条件は十分満たしておりますが、どうも経営陣が保守的というか、IRに力を入れていないと言うか、もどかしい感じのする会社でした。

しかし、今年の1月に経営陣に対して株式報酬型ストックオプションを割り当てました。
これで経営陣が株価上昇に対してIRに力を入れたり、東証1部昇格を目指すインセンティブが生まれました。
また、東証1部昇格期待があったのかどうかは分かりませんが株価も本日は強かったです。
本業もかなり順調ですし、東証1部昇格するかどうかは置いておいても、買っておいて損のない銘柄だと思います。

毎度おなじみの週末パフォーマンスです。

年初来自分資産:+59.187%

信用取引の含み損はかなり小さくなりました。
来週~今月末にかけて急回復することを望みます。


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