インデックス投資家からの脱却 (アンチインデックス)

インデックス投資を嫌うブログ主による駄ブログです。

2013年05月

人生初の株主優待!

ただの自己満記事です。
株式投資を始めて10年ぐらいになりますが、本日初めて株主優待を受け取りました!
JR西日本の優待券で、JR西日本管内の乗車券、特急券、グリーン券が1枚につき1人半額で搭乗できます。
他にもJRホテルズの宿泊割引券、JR三越伊勢丹のお買い物割引券、JR西日本ツアーズの割引券等が送られてきました。
今週は5月31日が会社の創立記念日で休みなので、久しぶりに梅田に行ってJR大阪三越伊勢丹で買い物しよう!と思っていたのですが、
株主優待券の有効期限は「平成25年6月1日~」ということで、会社の創立記念日のお休みには株主優待は使えない!
残念です。



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株式投資を始めて10年間になる今まで、なぜ株主優待を受け取ったことが無かったかと言うと、ただ単に優待銘柄を保有したことがなかっただけの話です。
サラリーマン投資家にしては結構珍しいタイプですかね?


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日精ASB機械の株価分析(コメントへの回答記事)

日精ASB機械についてコメントを求められました。
コメント欄で返信しようとしたのですが、長過ぎたので記事に書くことにしました。
木曜日と金曜日の株価の乱高下で私自身の保有銘柄に対する姿勢もかなり揺らいでいるので、自分自身の保有姿勢を見直すためにもこの記事を書きました。

1:投資家が短期的なキャピタルゲイン追求型の場合
短期的な株価の動きは私にも分かりません。(分かれば会社員辞めてます)
日精ASB機械の短期的な底値、上値を考察してみます。
ここでいう短期とは、次回の四半期決算が発表される8月中旬までの約3カ月を考えています。
現時点の業績予想が1株当たり150円であることを考えると、底値はPER9~10倍程度の1350~1500円程度であると思われます。(日中の取引を見ても株価1500円に抵抗の買い板が多く入っているのが分かります)
上値は増配等のサプライズがない限り直近の高値である、1850円程度であると考えます。
コメントをされた「サクラ咲けさん」の購入価格が1650円程度ということを考えると、上値までの値幅が200円、底値までの値幅が300円程度ですのでリスク/リワード比率ではリスクの方が大きいです。
よって、短期目線ではさっさと損切りを行い、リスク/リワード比率の大きい銘柄に乗り換えるべきでしょう。

2:投資家が長期的な投資スタイルの場合
日精ASBの直近の決算短信を見ますと、新製品の1.5ステップ機の売り上げが日本国内でかなり好調のようです。
新製品の性能やコスト競争力は優れているようなので、この新製品が海外でも売れる可能性は高いと思います。これは業績上ブレの可能性が高いことを示唆します。
また、日精ASB機械の想定為替レートは現段階で1ドル95円程度であることを考えると、次の四半期決算で為替差益はもう少し発生する可能性が高いと思います。
以上、新製品の売り上げ増と為替レートという2つの業績上ブレ要因があるため、長期的には日精ASBの株価は上昇を続けると思います。
私の妄想では、株価は2000円を超えてくるのではないかと考えています。
また、日精ASB機械は明確に東証1部を目指していますので、東証1部上場による期待買いや投信の買いが入ることも期待されますので、長期的にはこれも株価上昇要因になると思います。
私自身は日精ASB機械をまだまだホールドする予定です。
株価が1400円を割るようであれば買い増しも考えています。(現在買い増し資金はほとんどありませんが)


日精ASB機械はIRで立会外分売を発表しました。
立会外分売の影響については私も勉強不足で良く分かりませんが、分売予定の株数が発行済み株式数の3%程度ということで長期的にはあまり影響はないのかなと思います。
立会外分売が株価へ与える短期的影響については、値上がり、値下がりのいずれも考えられるようです。
ただ、今回の立会外分売は東証1部上場へ向けた前向きなものですのであまり心配は必要ないかなと思います。

もちろん日精ASBのインド工場で災害が発生したり、長野の本社が被災するなりすれば、上記の分析は全く無意味な分析になります。
また、マーケット全体が低迷するようであれば、決算内容によらず日精ASB機械の株価も低迷するでしょう。

コメントをいただいた「サクラ咲けさん」が日精ASB機械への投資を行った経緯は存じあげませんが、私の記事が投資の一助になれば幸いです。
もちろん投資は自己責任でお願いします。

週末パフォーマンス 2013/5/24時点

恒例の週末パフォーマンスです。

年初来
自分資産:+81.192%
日経平均:+40.569%

先週と比較して微減となりました。

きなくさい相場が続いています。
今月に入って証券口座から少しずつ現金を引き出しています。


銘柄選びさえ間違えなければ、まだまだ儲けは出るとは思いますが、どうなることやら。
決算が良くても、マーケット全体から資金が引き上げられると株価は下がりますし。

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今日はすごい下げでしたが

今日はすごい下げでした。
私の資産は今日1日で前日比マイナス10%(月給以上の額が1日で消えました)。
日経はマイナス7.6%でした。
自分の資産と日経平均株価の推移を見てみると、私の資産は5月7日の時点と大体同じぐらいに戻り、
日経平均株価は5月10日時点に戻ったという感じです。
2週間分の上昇分が1日で消えたので暴落と言えば暴落ですが、別に焦るほどではないかなと思います。
ただ、市場は敏感になっているようなので、信用取引のポジションは一旦清算しようと思います。
今日の終値でも一応含み益が出ているので、清算するなら今かなという感じです。

もちろん今日の下げで割安になった銘柄も多いと思うので、みんなが恐怖を感じている今こそ買い増しをする時なのかなとも思います。
私は現時点では買い増ししたい意欲の方が大きいです。


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書評 「闇株新聞 the book」

「闇株新聞 the book」という本を読みました。
タイトルと装丁はなんとなく怪しげで「兜町裏話」、「仕手株情報」、「証券会社の黒い噂」のような話が書いてあるのではないかと想像できます。

闇株新聞 the book/ダイヤモンド社
¥1,680
Amazon.co.jp


しかし内容は至極一般的で、「為替」、「国債」、「株」の3つのテーマを、具体的な数字や経済学の初歩的な理論(金利が上がるとどうなるか等)を取り上げながら簡潔に(時には入り組みながら)述べています。
この本を通じて感じた事は、筆者はエビデンスベースで話を組み立てるように努力しているいう事です。
特に「国債」の項でそれが顕著に感じられました。

目からうろこの主張もありましたので、国債の項だけでも読むことをお勧めしたいと思います。
「株」の項ではライブドア事件、長銀破綻処理、オリンパス事件等「株にまつわる黒い話」が主でしたがこれらは「日本の金融行政」の弱点や金融当局の腰ぬけな姿勢に問題があると述べています。
また、本来は社会的意義の大きい株式市場なのですが、日本の役人や政治家は株式市場を
「怪しい輩が不正な手段を以って不正に利益を得る鉄火場」
という認識をしていると述べています。
もちろん、不正な手段を以って株式市場から不正に利益を得るような話はそこかしこに転がっており、本書にもそのような話が多く書かれていますが、
それは資本市場の制度整備が不十分である事、金融事件への捜査に怠慢がある事、司法が株式市場の存在意義を十分に理解しておらず、訳の分らぬ判決が出る事等が原因になっていると著者は述べています。
著者はそのあたりに強い憤りを感じている事が読み取れました。
私も昔は金融機関に勤めていたので金融行政の一端を垣間見たのですが、金融行政の現場は
「ご都合主義」や「矛盾に満ちた行政指導」などであふれています。
お役所の仕事とはそういうものだ、と言われればそれまでなのですが、それで良いとは誰も思っていないでしょう。

私が非常に面白いと感じた著者の主張は、巷に流布している日本国債に関する通説は財務省の洗脳であると述べているところです。
例えば
1:国債は国内で消化出来ているから安心であり、外国資本が国債を買い始めると危険信号
という論は何の根拠もないものだと述べています。
むしろ積極的に外国の投資家に国債を売り、「円」の国際化、ひいては「円」の基軸通貨化を推し進めることが日本の国益にかなうと述べています。
かなり面白い本でした。

なお、この本は「闇株新聞」というブログを元に書かれています。
ブログの方は本よりボリュームが多く、読み応えのある記事が揃っています。
ちょくちょくブログも読んでいこうかなと思いました。


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追伸
著者の主張では財務省の役人どもは多額の借金を背負いながら居直っているタチの悪い輩とのことです。
借金は政府がしており、その借金の貸主は国民です。
その国民に対して
「俺(政府)が借金返せなくなって(財政破綻して)困るのはお前ら(国民)じゃ、だから俺の借金が返せるように金を持ってこい、嫌と言っても持ってこさせる(増税する)ぞ」
と言っているからというのです。
本当は借金をしている側が、貸主に対して
「ご迷惑をかけないよう、コスト削減等に努めてまいります」
と言うのが筋だと知者は述べています。